キャンピングカーで紅葉を見に行こう!寒くても安心なキャンピングカーでのお出掛け

紅葉が進む信州にキャンピングカーでお出掛けしてきました。

今年は急に冷え込んだ事が影響しているのか紅葉当たり年らしいです!

キャンピングカーというと夏場の暑い季節を思い浮かべる方も多いと思いますが

実はキャンピングカーは一年中楽しめる便利な乗り物なのです。

それでは今回は旅の写真と共に、寒い時期のキャンピングカーの使い方をお話したいと思います。

最初に足を運んだのは、長野県の乗鞍です。

この日は絶好のお天気で、黄色く変色した木々が真っ青な空に映えていました!

京都と比べると1ヶ月ほど季節が先に進んだ感じですね。

大自然に囲まれて、澄んだ空気をたくさん吸ってハイキングした後は

信州名物お蕎麦を食べに行きました。

流石は蕎麦どころ!

水の綺麗な場所のお蕎麦は格別ですね。

食後はまた軽くハイキングをして、日帰り温泉を堪能。

前から気になっていた「白骨温泉」に。

今回は「白骨温泉公共屋野天風呂」を利用しました。

見事な乳白色で良いお湯質でした。

↑こちらのお写真はお借りしました。

こうして昼間は太陽の日差しを浴びて羽織りもの一枚で過ごせる気候でしたが

夜は芯から冷え込みます。

手元の温度計ではマイナス4度まで冷えていました。

そんな中、キャンピングカーの室内は寒くないのか?

そう、寒くないんです!

キャンピングカーにはFFヒーターが設置されていてこちらを利用すると

冬場でもTシャツ一枚で過ごせちゃうんです。

だからこそ、キャンピングカーは寒くなってからのアウトドアや雪山のお出掛けにも最適なんですね!

FFヒーターの特徴をお話します。

Contents

特徴①FFヒーターとは

「Forced draught balanced Flue systems(強制給排気式)」を略したもので

換気をおこなうヒーターを意味します。

ヒーター自体が換気をおこなうため車内の換気を気にする必要がなく

燃費の良いヒーターとして人気です。

特徴②車内の空気を汚さない

車を長い間アイドリングをしていると、一酸化炭素中毒を起こす可能性があります。

特に冬場は寒さや雪のためにトラブルが起きやすいので注意が必要です。
ベバスト社のFFヒーターは、車外の空気を取り込み燃焼します。

微量の排気ガスはマフラーから車外に排出されるので、一酸化炭素中毒の心配がありません。

つけっぱなしで寝てしまっても問題ありません。

特徴③FFヒーターの燃費

FFヒーターは、キャンピングカーで使われる暖房器具のなかでも抜群の燃費性能を持っています。
8時間FFヒーターを使用しても、燃料の消費量はわずか1リットル程度の計算になります。

そのため、連続で使用することが可能です。
また、燃料もプロパンガスなどではなくガソリンや軽油のため

全国どこでも給油することができます。

 

キャンピングカーにはこんな便利な機能が付いているのですね。

これがあれば冬場のアウトドアも心配いりませんね。

紅葉の季節にこそ、キャンピングカーを使って自然の中へお出掛けしてみてはいかがでしょうか?