子どもと休日の過ごし方で困ったら、この方法でおもいきり楽しめます!

小学生以下のお子さんがいらっしゃるご家庭での悩み事の一つ、休日に子どもとどう過ごすのか。

 

コロナ禍の制限も緩和されたとは言っても、まだまだコロナ前のようには行動しづらいですし、人が多い場所で長時間過ごすのも心配だと思います。

 

そこで今回は、お子さんも親御さんも楽しめる方法をお話していきます。

 

Contents

1: 子どもと休日の過ごし方

(1)どんな休日の過ごし方が理想でしょう

家族で休日を楽しく過ごそうと考えている方に増えているのが「アウトドア」。

 

特にお子さんが小学校へ行かれている年齢ですと、家族でアウトドアを楽しむだけの余裕も出てきています。

 

また、お子さんにとっても、初めての体験やテントやタープを立てるようなお手伝いをすることで、これまで見えてこなかった特性や楽しみ方を見出す場合があります。

 

こういった経験や特性の発見は、自宅だけで過ごしていてもなかなか見つけにくい部分です。

普段とは違った環境や体験が目の前にやってくるからこそ、自分の頭で考え行動し、お子さんが持っている隠れた才能や特技が磨かれていきます。

 

(2)おすすめの過ごし方

過ごし方としてアウトドアはおすすめですが、いきなりアウトドアは難しそうと感じられているご家族もいらっしゃいます。

 

そういう場合は次からお話する「お出かけ」からはじめてみてはいかがでしょうか。

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[1]ピクニック

アウトドアよりも簡単に、そしてお手軽にできるのがピクニック。

天気の良い日に、お弁当を作って近くの公園へ行くだけでも新しい発見があります。

ピクニックの良いところは、前もって計画をしておく必要がないことです。また、お弁当も家にある食材で作っていくだけでも十分に美味しく楽しく食べられます。

お子さんの運動不足、親御さんの運動不足も解消されますので、休日の過ごし方として大変おすすめです。

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[2]大きな公園

この場合の公園とは、少し大きな施設を指しています。施設内で走れるレンタサイクルなどが用意されているところがおすすめです。

こうした公園ですと、バーベキューができるところもあるため、ピクニックよりも少し本格的なアウトドア体験を楽しめます。

京都府南部に近い場所ですと、山添村にある自然公園などは一日中楽しめる場所ですし、車でも簡単に行けますのでおすすめです。

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[3]キャンプ

最近はキャンプブームもあり、少し郊外へ向かうとキャンプ場が増えてきています。

休日を過ごすだけならキャンプと言っても、寝袋などの装備は必要ありません。テントとタープ、テーブルとチェアくらいあれば自然を感じながら家族で楽しく過ごすことができます。

本格的なキャンプ用品を持たずに楽しめるデイキャンプは、お子さんと休日を過ごす方法としておすすめです。

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2: 休日をおもいきり楽しめるのはコレ!

お子さんと休日を楽しく過ごす方法を3つお話しました。この3つの中で特におすすめなのがファミリーキャンプです。

 

(1)ファミリーキャンプ

ファミリーキャンプは家族であれこれ協力して準備をすることがあります。そのため、自然とコミュニケーションも増えますし、お子さんに関してはお家では体験できないような経験を積むことができます。

 

また、親御さんとしては自然の中でのお子さんの行動を見ることができるため、おうちだけでは発見できなかった特技が見つかることもあります。

 

お子さんが小さすぎるとファミリーキャンプは難しいですが、小学生から中学生手前までなら、お互いに楽しみながら、少しは余裕をもって自然の中での時間を満喫できます。

 

(2)楽しむためのコツ

ファミリーキャンプを楽しむためにはコツがあります。

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[1]準備

たいそうな準備は必要ありませんが、最低限の基本的な準備だけは行っておきましょう。

 

  • テント
  • タープ
  • 着替え
  • 調理用品
  • 食材

 

そして、忘れてはいけないのがキャンプをする場所までの地図。

 

持っていると安心なのが

 

  • 健康保険証
  • 携帯電話(スマートフォン)
  • モバイルバッテリー

 

これだけをまずは事前準備しておきましょう。当日の朝にバタバタ慌ただしくすることがなくなります。

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[2]予定は1つに絞る

ファミリーキャンプを計画すると

 

  • 釣りをしたい
  • 川遊びをしたい
  • 山遊びをしたい

 

いろいろとやりたいことが出てきます。親御さんとしても、少しでも沢山の経験をお子さんにさせてあげたいと思われることでしょう。

 

しかし、ここがポイントでして、ファミリーキャンプは思っている以上に時間がタイトになります。あれこれやりたいことを詰め込みすぎると、大変忙しい予定になってしまい、イライラが募ってしまうこともあります。

 

せっかくの家族との休日、イライラしたくないですよね?そのため、こうした問題を解決するためには、ファミリーキャンプでやりたいことを「1つ」だけに絞ってください。

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[3]スケジュールは「ゆるく」決める

分単位でスケジュールを考えてはいけません。ファミリーキャンプでは不確定要素が大変多いため、思っているような時間配分でスケジュールをこなすことはできません。

 

予定どおりいかなくても「まぁ、いいか」と思えるくらい「ゆるい」スケジュールを立てておきましょう。

 

本当に「ざっくり」とした予定こそ、ファミリーキャンプにぴったりです。例えば次のようなスケジュールがおすすめです。

 

  • 9:00~10:00ごろに出発
  • 13:00くらいに到着して設営
  • 13:00~16:00に昼食の後で遊ぶ
  • 16:30になったら片付けて帰宅

 

家族みんなが慣れるまでは、30分単位でスケジュールを立ててはいけません。ざっくりとしたスケジュールが家族みんなを笑顔にします。

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(3)もっとゆっくり過ごすなら

もっとゆっくりと過ごしたい場合は、早朝から出発して早めにチェックインできるキャンプ場を選びましょう。

 

または、自宅から近い場所のキャンプ場を選ぶことです。

 

慣れないうちは、自宅から近いキャンプ場を選ばれるのが良いですね。移動中の渋滞も少ないですし、土地勘があるので迷子になってイライラすることもありません。

 

知っている範囲なら、心にも余裕が出来ますので落ち着いて行動できます。

 

(4)さらにワクワクするなら

ゆっくり過ごして、さらにワクワクするファミリーキャンプなら、キャンピングカーレンタルがおすすめです。

 

キャンピングカーをレンタルしてキャンプ場(この場合はオートキャンプ場がおすすめ)へ行きますので、車の中で寝泊まりすることができます。

 

一泊ファミリーキャンプになりますので、時間の余裕もかなり増えます。また、普段とは違った空間で過ごすことになりますので、お子さんも喜ばれること間違いなし(お子さんの自慢の体験にもなります)。

 

キャンピングカーは普通乗用車の免許で運転できますから、普段から乗用車を運転されている方ならどなたでも使えます。

 

3: まとめ

子どもさんとの休日の過ごし方はいろいろありますが、やはり新しい体験をさせてあげるためにはアウトドアが一番。

 

自然の中で過ごすことが増えると、観察する目や工夫する技術も身につきます。今年の秋や来年の春は、ファミリーキャンプに挑戦してください。