キャンプが流行っています。
ソロキャンプも知名度を上げていますし、家族でキャンプへ行こうと計画している人も増えているようです。
これまでキャンプというと、汚れるとか、虫がやってくるとか、トイレが困るとか、いろいろとマイナスイメージがありました。そのため、やってみたいけれど踏み出せなかったという人でも、いよいよこういった流行がやってくると今年は一歩踏み出してみたいなと考えておられることでしょう。
そこで今回は、キャンプを快適に楽しむために、マイナスイメージをできるだけ減らして楽しむための提案をさせていただきたいと思います。
1: キャンピングカーレンタルとは
キャンプというと、キャンプ用品一式を準備して、自家用車に乗せてキャンプ場まで行くか、電車やバスを乗り継いで行くか、そんな方法が一般的です。
しかし、これらの方法でキャンプへ行くとベテランさんやアウトドア大好きな人は問題なく楽しめますが、「まだまだそこまでは」というキャンプをちょっと楽しんでみたい人には次のようなハードルが待っています。
- テントを立てる
- タープを立てる
- クッションを敷く
- 寝袋を準備する
居住空間を準備し、その後でご飯の準備をしなくてはなりません。
また、朝になると
最低限こういった作業は必要ですし、これをやった後で朝食の準備を始めることになりますので、正直なところ「面倒だしやめようか」となるのもわかります。
でも、ここで提案があります。
居住空間や寝る場所、後かたづけが楽にできて汚れない。
また、虫の攻撃も少なくなり、鍵がかかり安心できる空間を使ってキャンプ場で自然を楽しめるのならやってみたいと思いませんか。
このような空間、キャンピングカーをレンタルすることで実現できます。
キャンピングカーのレンタカーを行っている会社(私たちアイリンクスもそうですが)へ連絡いただき、どのような楽しみ方を考えておられるのかご相談いただければ最適な車種をご案内させていただきます。
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(1)キャンピングカーの車種
一般的なキャンプを楽しまれる場合であれば「キャブコン」と呼ばれるキャンピンカーの代名詞的なタイプがおすすめです。
大人5人くらいまでは余裕で過ごせるように作られていますし、秘密基地のような運転席上にあるベッドも魅力的です。
お子さんは間違いなく大喜びでしょうし、大人も魅力を感じて楽しめるようになっています。
またキャブコンの場合、居住空間が部屋と同じようになっているため、携帯電話などの充電も可能。
電気式ポットを使えば簡単にお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を楽しむこともできます。
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(2)費用
お店によってまちまちですが、目安としては土日祝なら1日25000円前後です。
キャンプへ行かれる場合であれば、一泊二日なので4~5万円くらいでしょうか。
非日常を体験し家族が共有する思い出づくりができるのなら、高い費用ではないと思います。
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(3)ペット
ご家庭によっては大切なペットがいらっしゃることもあるでしょう。
キャンプに行くからお留守番というのはちょっとこまる。
そんな場合、レンタカー会社へ相談してみてください。アイリンクスと同じように「ペット可」の車両を準備しているところも増えています。
大切なペットと一緒に気兼ねなく旅行できるのは、キャンピングカーだからこそ実現できることです。
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2: キャンピングカーレンタルは手続き簡単
キャンピングカーのレンタルは一般的なレンタカーと同じように手続きは簡単です。
レンタルしたい車種、日程と時間を決めて連絡することがスタートです。
はじめてキャンピングカーを運転される方の場合、車の大きさに不安が残るかもしれません。
そういった場合は、アイリンクスではあらかじめご連絡いただき来店いただけましたら試乗して大きさを確認してもらうことができます。
レンタル当日は、お店までお車か公共交通機関を利用してお越しください。
事故に備えての補償や対処方法はもとより、キャンピングカーの使い方(ベッドの出し方やタープの使い方など)をひとつひとつご説明していきます。
説明の後は、お持ちいただいた荷物をキャンピングカーへ積み込んでいただき、目的地までのドライブを楽しんでください。
普段の視点とは違い、少し高い位置から見る光景は運転している人の気分もかわります。
3: キャンピングカーレンタルでキャンプを楽しむ方法
ちょっと知っておくと大変便利で楽しめる方法があります。
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(1)カーテン
車に付いていればいいですが、付いてない場合はタオルなどを利用して窓部分にカーテンをつけましょう。
これだけでプライベート空間を守ることができますので快適になります。
キャンピングカーって、どこにいっても目立つんですね。そのため悪気はなくても「なんとなくのぞいてしまう」という人もいます。
そういった小さなストレスを受けないための対処をしておきましょう。
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(2)駐車スペース
キャンプ場だけではなく、途中に寄る場所でも駐車スペースに注意しておきましょう。
「たぶん停められる」というスペースよりも、少し離れたところでもいいですから無理せず空いている場所を選びましょう。
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(3)バッグはソフトで
荷物を入れるバッグですが、ハードタイプのバッグではなくソフトタイプがおすすめです。
中身を使った後は畳めますので場所をとりません。
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(4)アメニティは持参
キャンプ場に準備されていることもありますが、基本は持参が安心です。
普段使っているものを持って行くのがベストです。
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(5)ランタン
明かりを用意しておきましょう。
夕暮れや夜にキャンプ場のトイレを使う場合など、足下を照らす明かりがないとケガをすることもあります。
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(6)ハンガー
忘れがちなんですがワイヤーのハンガーでいいのであると便利です。
服だけではなくタオルなども干すことができますので準備しておきましょう。
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(7)濡れティッシュ
サッと手を拭きたいときや靴の汚れを取りたいときにあると便利です。
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4: キャンプ初心者脱却を目指すなら
一度、二度とキャンピングカーを使ってキャンプへ行かれたなら初心者脱却を目指しましょう。
ポイントはキャンピングカーの空間を広く、荷物を少なめにすることです。
キャンプは工夫すると道具が少なくても楽しめます。必要最小限の備品で衣食住を楽しむことができると、キャンプが特別な娯楽からリラックスできる方法へと変わります。
5: まとめ
キャンプといっても、キャンピングカーを使うのなら、かなり快適な空間で自然を楽しめます。
また、キャンピングカーという非日常の空間によって日頃のストレス解消に役立つかもしれません。
まずは日帰り、次は一泊二日。そんな感じでキャンピングカーを楽しんでいただけると幸いです。