まだまだ自分もキャンプ初心者。手早く準備したり片づけたりは難しいけれど、できれば家族でキャンプの楽しさを共有したい。
でも、残念なことに家族はキャンプに行きたがらない。こんな悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、京都のキャンピングカーレンタル会社「アイリンクス」が、キャンプ初心者がアウトドアの苦手な家族をキャンプへ連れ出す方法についてご紹介していきます。
1: キャンプが苦手は人には理由がある
あなたはキャンプが楽しくて仕方がない。
仕事がなければ毎日でも河原の近くや森の中で過ごしたい。
別にキャンプ場で何か特別なことをしなくても、自然の中で過ごすだけで最高!
でも、家族は「行きたくない」と考えているのなら、それには理由があります。
まずはキャンプが苦手な人の理由を知ることで、解決策が見つかるはずです。
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(1)虫が苦手なんです!
キャンプをして楽しめる場所は、基本的に自然の中。
自然の中ということは、あちこちに虫も住んでいます。
住宅で目にする
こういった昆虫だけではなく、
季節によっては
キャンプが好きな方には「全然問題なし」かもしれませんが、キャンプが苦手な人からすると地獄です。
右を見ても左を見ても大嫌いなものがウヨウヨいるわけですから、気持ちが落ち着きません。体に少しでも何かが触れると気になって寝ることなんてできません。
こういった理由の家族がいらっしゃる場合は、虫の少ない季節である11月から3月をメインとした「冬のキャンプ」がおすすめです。
虫も人も少ないので快適に過ごせるはずです。
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(2)清潔じゃなさそう
女性やお子さんが気になる部分です。
キャンプをする場所はホテルのような清潔さはありません。特にトイレへの印象は良くないことだと思います。
また、キャンプをすると手や足が汚れますし、パンツの裾に泥がつくこともあれば、シャツの袖や背中に汚れがついてしまうこともあります。
こういったことすべてが清潔でないため、そんな思いをしてまでキャンプはしたくないという理由をお持ちの場合もあります。
こういった理由の家族がいらっしゃる場合は、まず水洗トイレが設置されているオートキャンプ場を利用しましょう。
オートキャンプ場なら設備も整っていますし、キャンプをする場所も整備されているので、山の中や川の中へ入らなければ汚れることもあまりありません。
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(3)お風呂がないのはイヤ
キャンプをするとき、気軽にお風呂へ入れないことが苦手意識になっている方もいらっしゃいます。
1日の終わりにはゆっくりとお風呂へ入りたいし、汚れや汗も流したい。
でも、一般的なキャンプをする場所では難しそう。
こういう理由をお持ちのご家族がいらっしゃる場合は、お風呂が完備されているキャンプ場を利用しましょう。
最近はキャンプ場に大浴場が併設されているところや、車で少し走れば大型銭湯がある場所も存在します。
一緒にレストランも併設されているところもありますので、食事の準備もしなくてOK。
生粋のキャンプ好きには物足りないかもしれませんが、まずは楽しいことを知ってもらうことから始めましょう。
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(4)準備と片づけが面倒
テントやタープの準備、食事の準備。キャンプをするときには、いろいろと準備が必要です。
そして、準備をして使った後は片づけも必要になってきます。
キャンプが好きな人からすると、こういった準備も「楽しい」ことなのですが、苦手な方からすると「どうして面倒なことをやらないといけないの?」というのが本音です。
こういった理由をお持ちの家族がいらっしゃる場合は、ホテルのようなサービスを受けながらアウトドア気分を楽しめる「グランピング」がおすすめ。
グランピングはキャンプの醍醐味である「たき火」「自然」を満喫しながら、高級リゾートのようなサービスを受けられます。
面倒な準備や片づけをする必要もありませんので、アウトドア体験をポジティブに変えることができるでしょう。
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(5)キャンプに行って何すればいいの?
テントを立てて、バーベキューして、お酒を飲んでテントで寝る。
キャンプ好きには最高の瞬間ばかりですが、苦手な人からすると「それ、楽しい?」ということばかり。
テントなんて立てずに家で寝ればいいし、バーベキューは後かたづけが面倒だし、お酒飲んだら虫が寄ってくるし、テントで寝るなんて落ち着かない。
このような理由をお持ちの場合、キャンプの基本的な楽しみ以外に、「こんな楽しみ方もある」ということを教えて上げましょう。
- 星空観察
- たき火でスイーツを楽しむ
- キャンプフェスで盛り上がる
イベントとして楽しめることをキャンプが苦手な家族に伝えてみましょう。
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2: インドア派家族のキャンプで絶対にやってはいけないこと
インドア派家族のキャンプで絶対にやってはいけないことがあります。
これをやってしまうと、せっかくアウトドアへ興味を示してくれた家族が「二度と行きたくない」に変わってしまうことでしょう。
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(1)自分の知らない人がメンバーにいる
あなたは知り合いかもしれません。でも、家族にとって気心の知れた人でない方がメンバーにいるのはマイナスにしか働きません。
ノリ気でないキャンプで、会話の弾まない人が居ると、居場所がなくなり「つまらない」が頭の中で繰り返されることでしょう。
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(2)役割が面倒
大人数のキャンプにありがちなのが役割分担。
アウトドアが苦手な人からすると、役割分担と言われても「そもそもやりたくないんです」というのが心の声。
大人数のキャンプや、家族同士のキャンプではなく、あなたの家族だけでキャンプをし、あなたがすべての役割を担いましょう。
その上で、少しずつ手伝ってもらうのがおすすめです。
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(3)プライベート空間が保てない
テントだけでは難しいものです。
気にならない人もいますが、アウトドアが苦手な人は緊張の連続。
一人になれる場所を確保しましょう。
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3: キャンプ初心者がインドア派家族を連れ出す方法
苦手な人には、きちんとした理由があります。
では、こういった理由を簡単に解決し、苦手な人にもキャンプの楽しみを感じてもらうにはどうすれば良いのかというと、
大変便利なのが「キャンピングカー」をレンタルして利用することです。
キャンピングカーなら
- 車の中に居れば虫の被害も最小限
- プライベート空間も保てます
- オートキャンプ場を利用すれば、トイレやお風呂も安心
- 寝るのは車内なので安全安心、テントの準備や片づけも不要
そして、「非日常の体験」が出来ますからイベント性もアップします。
キャンプ初心者がアウトドア苦手家族を連れ出す方法として、もっとも使えるのはキャンピングカーレンタルだと言えます。
4: まとめ
キャンプが苦手な人を連れ出すには、まずは「楽しい」体験をしてもらう必要があります。
苦手なことを少なく、楽しい体験を少しずつ増やしていくことで、あなたが思っているようなキャンプを一緒に楽しめるはず。
今年の休みはキャンピングカーを使って家族でキャンプを楽しんでみてください。