アウトドアの人気が高まったことで、もっとキャンプを楽しみたいという方が増えてきています。
また、キャンプが苦手な方も快適にアウトドアを楽しめるのならやってみたい。そんな人も少しずつ増えてきています。
そこで注目されているのが「キャンピングカーレンタル」。
今回はキャンピングカーレンタルで気になる車内の快適さ、気になるポイントなどについて、京都のキャンピングカーレンタル会社「アイリンクス」がご紹介していきます。
1: キャンピングカーレンタルのメリットとは
(1)無駄な費用が必要なし
キャンピングカーを所有すると、それはそれで楽しいものです。
しかし、1ヶ月に1度しかキャンピングカーを使わないのなら、購入すると費用ばかりかさんでしまいます。
キャンピングカーはトラックがベースになっているため、普通乗用車よりも税金が高くなります。
また、普段の買い物に使うには燃費が良くありません。
そして、日本で問題になりやすいのが駐車場。小型のトラックを駐車する必要があるため、広めの場所を確保する必要も出てきます。
さらに、キャンピングカーそのものの整備、付随している装備の点検や保守費用も必要になってきます。
しかしキャンピングカーをレンタルすると、燃料は使った分だけでOK。車検も税金も必要ありませんし、整備や点検の費用も必要ありません。
(2)車中泊しやすい
キャンピングカーでなくても車中泊すれば良い。
確かにこういう考えもあります。しかし、普通乗用車で車中泊すると寝ることは出来ても快適ではありません。
でも、キャンピングカーをレンタルすれば大人でも足を伸ばしてゆっくりと眠ることができます。
また、普通乗用車よりも背が高いので、起きあがったときの開放感も違います。
2: キャンピングカーレンタルって車内は疲れないの?
キャンピングカーを利用されたことの無い方からすると気になる点だと思います。
(1)直立できるので快適
キャンピングカーの車内では、直立できる空間があります。そのため日中を過ごすときにも車内で「狭いな」という感覚はほとんどありません。
お子さんやペットが同乗されても、イライラすることもありませんし、自分の部屋が移動しているように楽しんでもらえます。
(2)宿泊が簡単なので快適
キャンプで寝るとき、テントを立てて準備しないといけません。
でも、キャンピングカーならベッドが完備されていますから、簡単ですぐに寝る準備ができます。
一般的なキャンピングカーである「キャブコン」と呼ばれるタイプなら、大人4人くらいまで楽に寝ることができます。
また「バンクベッド」と呼ばれる運転席の上に作られたベッドは、非日常を体験しやすいベッドなので小さなお子さんにも大人気。
キャンプで面倒な
はもとより、突然の雨が降った場合や、雨に遭った翌朝のテント干しなども気にせずゆっくりと眠れます。
(3)充電も安心なので快適
車内の快適さで外せないのが、スマートフォンの充電です。
今や多くの方が利用しているスマートフォン。当然キャンプにも持っていきますから、現地で簡単に充電できると快適です。
バッテリー不足を気にすることなく、好きなだけ写真を撮って投稿できます。
また、充電設備が整っているためスマートフォンだけではなく、小さな充電式スピーカーやパソコンを持ち込んで、音楽を聴きながら自然を満喫するという贅沢も可能です。
(4)収納スペースもあるので快適
キャンピングカーには収納スペースが意外にあります。
そのため普通乗用車で車中泊をするよりも、車内にゆとりがありますので快適に過ごしやすくなっています。
(5)冷暖房も完備
キャンピングレンタカーによりますが、最近の車両には冷暖房が完備されているものがほとんど。
夏は家庭用のクーラーを使えますので、熱帯夜でも快適に眠ることができるでしょう。
また、冬キャンプではヒーターが使えますので、寒い夜でも快適に過ごせます。
どちらもエンジンを切った状態(アイドリングなし)で使えるようになっていますので、車内で振動を感じることもありません。
(6)突然のトイレも使えて快適
基本、移動中は道の駅などのトイレを利用するのがベストです。
キャンプ場へ入ったときは、キャンプ場のトイレを利用するのがベストです。
しかし、夜中に突然トイレに行きたくなったときや、雨の中、外に出て行きたくないときなど、キャンピングカーに設置されたトイレを利用できます。
また、移動中や渋滞に巻き込まれた時、小さなお子さんの突然のトイレ宣言でも慌てなくてOK。
3: キャンピングカーレンタルで快適に過ごす必需品とは
よりキャンピングカーレンタルで快適に過ごすための必需品を紹介します。
(1)着替え
車内で過ごすとき、リラックスできる着替えを持って行きましょう。いつも使っている服を持って行くと、車内はあなたの部屋に変わります。
(2)お風呂セット
お風呂を利用するとき、バスタオルや石鹸、シャンプーなどアメニティを準備しておきましょう。
ほとんどのお風呂には準備されていますが、髪や肌に合わないこともあります。
(3)ライト
電池式のライトを準備しておきましょう。暗くなってからキャンピングカーの外を歩くとき、足元を照らすのに重宝します。
(4)充電器
スマートフォンやパソコンなど、充電する機器を持ち込むなら忘れてはいけません。
(5)バッグはソフトで
荷物を入れるバッグですが、堅いタイプではなくソフトタイプのバッグを選びましょう。
キャンピングカーの収納スペースへ入れるとき、ソフトタイプのバッグのほうがギュッと隙間無く収納しやすいです。
(6)小型扇風機
夏の必需品でもある充電式の小型扇風機を用意しましょう。
車内でも車外でも使えます。
(7)カイロ
冬のキャンプを楽しむときは、カイロを準備しておきましょう。
手先の寒さを簡単に緩和できます。
(8)耳栓
夏に多いですが、眠るとき虫がうるさいと感じることがあります。
耳栓を持っていくと快眠できます。
(9)保温ボトル
夏でも冬でも重宝するのが保温ボトルです。
飲み物の温度をしっかりキープしてくれるので、キャンピングカーの電源を無駄に使うことが減ります。
4: まとめ
キャンピングカーをレンタルすると、これまで以上に快適なキャンプを楽しめることでしょう。
特にキャンプで快適さが大きく影響する「睡眠」は大きく変化します。
車内泊という安心感、突然の気候変化が起きても慌てなくて済みますし、ベッドで眠れる快適さは捨てがたい環境だと言えるでしょう。
キャンプ初心者の方はもちろん、ベテランの方や、ご家族がキャンプ苦手という方にもキャンピングカーレンタルで、快適なアウトドアを体験し楽しんでもらいたいと思います。