いつも一緒に旅をしたい。そんな気持ちにさせてくれるのが家族同様に暮らすペットの存在。
でも、電車やバスで一緒に旅をするのは、けっこう勇気が必要です。突然鳴き出すかもしれませんし、ストレスでイライラして体調不良になってしまうかもしれませんから。
そこで今回お話するのは、京都でキャンピングカーのレンタルをしているアイリンクスがおすすめする「キャンピングカーレンタル」での旅。
大切なペットといつも一緒に旅をして思い出を作りましょう。
1: キャンピングカーレンタルならペットと一緒に旅できる!
キャンピングカーのレンタルと聞くと、普通乗用車のレンタカーと同じように「ペット不可」と思っている方も多いようです。
でも、家族や親友が一緒に旅をするためのキャンピングカーには、「ペット可」の車両も用意されていることがほとんど。
私たち、京都のキャンピングカーレンタルのアイリンクスでも「ペット可」のモデルをご用意させていただいております。
ペット可のキャンピングカーなら、大切なペットと一緒に旅を楽しめますから、あなたたちの行きたいところへ一緒に向かえます。
旅の途中に、ちょっと立ち寄りたいところがあっても、時間を気にせず自分たちのペースで移動できますから、時刻や乗り換えを気にせず、ゆったりと旅を楽しむことができるでしょう。
また、海に近い場所や、道の駅に併設されているドッグランなどがあれば、いつもとは違った場所でペットと遊ぶ機会も増えていきます。
バスや電車では簡単に寄り道できませんが、キャンピングカーのレンタルなら、あなたが気になるところへすぐに移動できますので、ペットとの思い出がこれまで以上にたくさんできるはずです。
ぜひ、一緒に旅を楽しんでいる写真をいっぱい撮って、インスタなどで旅の思い出を投稿して楽しんでもらいたいと思います。
2: ペット可のキャンピングカーをレンタルする注意点
ペット可のキャンピングカーをレンタルするとき、少しだけ注意しておきたいポイントがあります。
このポイントは、キャンピングカーをレンタルしているお店によって違いがありますので、あなたがレンタルを考えているお店のホームページを見て確認するか、電話やメールで問い合わせて確認しておくようにしましょう。
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(1)ペットの種類
基本的には、ワンちゃん、ネコちゃんはOKというところがほとんどです。
お店によっては、小型の動物(フェレットやハムスター、ウサギなど)もOKというところもあります。
一般的に考えると、ペットをゲージに入れて車内に載せることができるかどうかがOKとNGの境界になることが多いです。
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(2)サイズ
ワンちゃんの場合、大型だとNGになることがあります。体重で言うと10kg以下ならOKのところが多いですね。
レッドリバーやアフガンファウンド、セントバーナードなどは子犬でも大きいので前もって確認しておいた方が安心です。
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(3)ペットを乗せる場所
普段使っていないクルマですから、気をつけないとペットの居る場所に、直射日光が当たり続けていることもあります。
また、クルマの振動がずっと届いていることもあります。
こういった場所にペットが乗っていると、熱中症になってしまったりストレスが溜まってイライラしてきたりすることもあります。
また、道の駅やSA、PAなどでクルマを停めるとき、ペットだけを車内に放置しないようにしましょう。
思っている以上に車内の気温が高くなる(特に夏は)ので、熱中症になってしまうこともあります。
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(4)ネコちゃんの注意点
ワンちゃんは飼い主が一緒にいると、ほとんどの場合は安心します。
いっぽう、ネコちゃんは飼い主よりも場所に安心する傾向が強いです。そのため、ネコちゃんの嫌いな
が続くと落ち着かなくなりイライラします。そして、イライラしているときにゲージから出してしまうと、車内をツメでバリバリやっちゃいます。
小さなときからクルマでの移動になれている。知らない人を見ても怖がらない。そんなネコちゃんは安心ですが、知らない場所や人が怖くて仕方がない、そんなネコちゃんの場合は一緒に旅するのはちょっと難しいかもしれません。
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(5)事前申告
ペット可のキャンピングカーをレンタルするとき、必ず守っていただきたいのが「事前申告」です。
ペット可のキャンピングカーだから、別に言わなくてもいいんじゃないの?
そんなふうに思われる方も中にはいらっしゃいますが、レンタルする前と後のクリーニングや準備に違いが出てきます。またお店によっては、ペットの種類でクルマを分けているところもあります。
クルマの返却時に、トラブルになってはせっかくの楽しい旅も台無しです。レンタルするときに事前申告しておきましょう。
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3: 気になるペットの快適性
キャンピングカーをレンタルした場合、気になるのがペットの快適性。
次のような部分に気をつけておくと、グンと快適になります。
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(1)フラットシート
後部座席がフラットシートになるキャンピングカーがほとんどです。走行中は危険ですが、停車したときはフラットシートにして、くつろがせるのもおすすめです。
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(2)ゲージの準備
ペットにとってゲージは安全地帯だったりします。
ですから、旅には普段つかっているゲージを持参しておきましょう。ゲージがなくても大丈夫な子もいますが、準備しておいて損はありません。
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(3)コロコロとウェットシート
シートの上の毛はコロコロでマメに取ると、人が座るときにも快適です。
ウェットシートは用意しておくと、車外から戻ったときのペットの足拭きとしても使えます。
当然、人間の手を拭いたり、汚れた靴を拭いたりすることもできますので、準備しておくと快適です。
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(4)温度調整
車内の温度調整は、ペットに合わせてあげてください。また、こまめな調整で体調も維持できます。
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(5)出発前の気配り
ペットのトイレは済ませておきましょう。
また、クルマに乗る前に食事を済ませておく方が、乗り物酔いも少なくなります。
食事の後に軽く散歩してからキャンピングカーへ。これがおすすめです。
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(6)ドライブ中の気配り
こまめな休憩。これは人間も一緒です。
後は、急ブレーキや急発進は止めましょう。乗り物酔いの原因なります。
また、安全面でもおすすめできません。
安全運転を心がけることで、みんなが一緒に旅を楽しめます。
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4: ペットと楽しく旅するなら準備したいアイテム
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(1)ブランケット
ペットがお気に入りのブランケットを準備しておきましょう。いつも使っているものが安心感も高いです。
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(2)お気に入りのおもちゃ
これも大切なアイテムです。いつも一緒にお昼寝している「ぬいぐるみ」や「タオル」など、ペットにとってのお気に入りのおもちゃも一緒に持って行きましょう。
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(3)クッション
こちらは人間の快適性を左右します。クルマのシートは柔らかくなっていますが、人はそれぞれ骨盤の傾きや形状が少しずつ違っています。
ご自身が快適に座っていられるポジションを維持するためには、クッションをひとつ持ち込んでおくと楽になります。
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(4)耳栓
夜寝るとき。外の音が気になる方は用意しておきましょう。
自然の真ん中にキャンピングカーで泊まると、虫や川や波の音が大きくて(一晩中続きます)、耳について眠れないということがあります。
人の声やクルマの音ではなく、自然の音は意外に強烈です。
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(5)長袖
自然の中へキャンピングカーで旅するとき、気温の変化に対応できるようにしておきましょう。
急に気温が下がることもあります。長袖のTシャツなどを用意しておくと安心です。
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5: まとめ
ペットと一緒に旅をするなら、キャンピングカーのレンタルをおすすめします。
キャンピングカーなら、突然鳴き出しても気になりません。突然のトイレでも、何とか対処できます。
大切な家族の一員ですから、一緒に快適な旅に連れて行ってあげてください。