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今回は、夏本番を前にキャンピングカーの暑さ対策について
気になっている方も多いと思いますのでお話していきます。
キャンピングカーって、冬は寒くて大変そうだけど夏は快適そう♪
と思われている方が多いのではないでしょうか?
でも実は、キャンピングカーはFFヒーターのお陰で冬場は快適なのです!
詳しくは、以前の記事をご確認ください。
https://ilinx8.co.jp/4099-2/
その反面、夏場は装備によって快適度が大きく異なります( ´∀`)
キャンピングカーでの暑さ対策、装備はさまざま
キャンピングカーでの暑さ対策について、大きくはこちらの二つになります。
①リアエアコン(リアクーラーと言うことも)
②家庭用エアコン
リアエアコン
リアエアコンは普通車のカーエアコンの装置を後部室内にもう一つ増設したようなものです。
その特徴は・・・
・エンジンを回して、カーエアコンを作動させている時だけに使うことができる。
・エンジン動力をメインとしているのでサブバッテリーの消耗はない。
・同様の理由から外部電源を必要としない。
風量も3段階に調節できるので、走行中はこちらで問題なく対応できます。
ただこちらのクーラーはエンジンの始動に合わせて可動するものなので
停車時や就寝時には使用できないのが特徴です。
そんな不具合をも解決してくれるのはこちら、家庭用エアコンです。
家庭用エアコン
家庭用エアコンは文字通り、ご家庭内に設置されるエアコンをキャンピングカーに装着しています。
その特徴は・・・
・外部電源に接続しないと動かない。
・若しくはサブバッテリーの電圧が残っている範囲で使える。
・かけ始めの消費電力が大きい。
・急速充電システム等を別途搭載する
見た目からして強力なのがわかりますねー^ ^
こちら、効果は抜群なのですが、その分電力もかなり必要となります。
こちらの電力はどこからくるのでしょうか??
家庭用クーラーの電力について
家庭用クーラーだけではなく、キャンピングカーには
テレビや冷蔵庫、電子レンジなどたくさんの家電が搭載されています。
では、こちらの電気はどこからきているのでしょうか?
これらの電気は、主にサブバッテリーという車のバッテリーを使用しています。
その用途から、外出先でスマートフォンなどを充電するモバイルバッテリーと役割が似ています。
自動車には、もともとエンジンの始動やエンジン停止中のライト点灯などに使う
メインバッテリーが搭載されており、これに対して後から車内に持ち込むバッテリーを
サブバッテリーと呼びます。
このサブバッテリー2つでエアコンを最長4時間ほど動かすことができます。(理論値)
この4時間というのは、エアコンのみを使用しサブバッテリーを使い尽くしたと仮定した
計算なので、あまり現実的ではありません。
実際には、夏場は冷蔵庫の電源も必須なので
クーラーのみでバッテリーを使用してしまう訳にはいきません。
・クーラーの使用時間を必要最低限にする
・設定温度を高めに設定する
など電力を大切に使用することを心がけたいですね。
長時間クーラーが必要な場合は充電できる施設を利用する
ペットをお連れの方や、小さなお子様とのご旅行などで
どうしても長時間クーラーが必要な場合は、
電源の取れるRVパークやキャンプ場などを利用するのも一つの手です。
それぞれの家庭事情合わせて、ご対応頂くことが最も大切だと思います。
扇風機を利用する
緯度の高い場所を旅行する
夏本番の時期は出来るだけ、緯度の高い位置を目的地と選ぶなどして
涼しい場所を選びましょう。
標高の高いところに泊まる
もし地域的に暑い場所であるならば、海ではなく山を選ぶというのも賢い選択だと思います。
逆に山間は涼しすぎたりもするので、寒暖差に対応できる服装で出掛けるのも大切ですね!
夏のキャンピングカーを楽しもう!
夏のキャンピングカーは、他の時期に比べると少々不便を感じることもあるかもしれません。
ですがその不便さから、逆に日常のありがたさを実感できるキッカケにもなると思います。
考え方次第で、マイナスをプラスにも変えられますね!
子供たちにも、普段なかなか実感できない電気や水のありがたさを教えられる
良いキッカケにもなります。
今年はキャンピングカーをレンタルして一味違った夏休みを体験してみませんか?